YONONAKA批評３ 経済封鎖

　最近、テレビでロシアの現状を見た。

街の状態は一見変わらないが、商品や貨幣に異変が起きていた！

　モスクワ市内のスーパーは商品は豊富にあるが、ロシア製ばかりが棚にある。

品質もあまり良くないそうだ！

それに、価格も高い！仕方なくロシア製を買っていく主婦たち。

更にか貨幣のルーブルの価値が落ち込んで、経済状態は悪化の一途をたどっている。

だから、市民はドル紙幣を持ち歩いている。

ルーブルは、どんどん価値が下がるからドル紙幣で持っていた方が良いそうだ！

しかし、買い物はルーブルでしかできないので、ドルに換金すると更に価値が下がった値に換金することになる。

　主婦は、毎日の料理も節約を強いられ、肉を減らし野菜で暈をふくらますありさま。ルーブルが下がり物価が上がったせいだ！

　市民が経済封鎖の責任を取る必要があるのだろうか？

「経済封鎖」は政治の問題である。

ロシアが、クリミア半島を併合し欧米の忠告を無視したという理由だ。

更にマレーシア機を撃墜したことも疑いをかけている。しかし、その真相はまだ明らかになっていない。

　「経済封鎖」は経済の問題であるが、政治がそれを利用している。

社会生活で、経済と政治は密接な関係があるが、それを「経済封鎖」とい弾薬が市民生活を壊している。

　政治の問題を市民生活に背負わせないでほしい。もし、米国やヨーロッパが何らかの政治理由で「経済封鎖」をされたらどうなるだろうか？

おそらく、「経済封鎖」した国と即座に交戦状態になろだろう。

政治の問題は、政治が解決するべきである。市民生活に重荷を負わせるべきではない。　

このことをあなたは、どう思いますか？素直な意見をお寄せください。

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