2010年11月30日の午後、
いよいよCHOPという抗がん剤が腕の点滴針から流された。
その直前にロルフェナミンという抗がん剤用の
とても強い痛み止めを服用した。
強すぎるので、胃薬も同時に服用させられた。
抗がん剤が入って直後、全身に未だかつて
経験したことの無いようなm強烈な寒気!!
看護師は悪寒と言っていたが、頭からつま先まで
もの凄い寒気と体の震えが出てきた。
すぐさまナースコール。
看護師が来るまでのその間数分が何時間にも感じられた。
心は、もう体がどうにかなってしまうのではないかと思い
必死に神に祈った。
もうできることはそれしかなかった!