Improvements -いんぷるーぶめんつー

Improvements (インプルーブメンツ)は改善、改良の意味。一緒にいろいろImprovementsしませんか?

誕生日

私は今日で58歳になりました。しかし、誕生日で私が思うことは58年前の昭和32年1957年の5月30日に母工藤笑子から生まれた。ということです。それに感謝しています。そして神様が前世からこの世に生を与えてくださったという2つの事実です。だから神様と母に心から感謝しています。そしてたくさんの人がこうして私個人に関心を向けてくれます。それは、嬉しいことです。それだけです。それ以外に何の思いもありません。つまり誕生日は特に私には嬉しい日ではないのです。年を取って老人に近くなるから?んー・・・それは無いわけではないですがあまり気になりません。この58年間私なりに人並みに散々苦労してきました。

 詳細は割愛しますが、でも私は過去を見つめてばかりいて前に進まないのはどうも嫌なのです。どんなに酷い過酷な状況が眼前にあったとしても泣き叫びながらでも前に進もうともがいている「今」の私が好きです。過去の栄光ある自分など何の価値もありません。むしろ、泥臭く人生のどん底でも這い上がろうとしている自分の姿勢に自分でエールを送っています。だから、そんなふうに人生と向き合っている人が好きです。そういう人と友達になりたいです。多分私が、Facebook以外の素面の自分の友人と位置付けていいる人はそんな人ばかりだと思います。最近、女子プロレスラーで、そんな境遇でも前向きに進もうとする人を知りました。AKUTO(安川悪斗)というリングネーム(悪役レスラーですが綺麗な人です。あえて突っ張って演じているのがナカナカいいと思います。)で、生まれつき?の右目の白内障でいじめ、暴行、レイプ、バセドウ病、頸椎ヘルニアなどの多くの荷を負いながらも懸命に自分の人生と向き合っている人物です。そんな彼女に共感を覚えました。今年の2月には壮絶な試合をして、顔面崩壊し鼻や3か所の顔面に骨折を負い入院、手術、リハビリをしているようです。今までの私の生きる世界の範疇外の世界の人でしたが、生きる姿勢に共感しました。私は、歌で言えば吉田拓郎かぐや姫、チューリップ、赤い鳥などのいわゆるフォークソング世代です。しかし、いまその当時の歌を聞いても懐かしいとは感じれないのです。ほとんどビートルズ以外何も感じません。むしろ、ZARDをはじめ綾香、MISIA、Michael Bubleなどの歌に共鳴しています。抗がん剤治療をしている時はZARDのReady Go!に元気づけられました。綾香やMISIAは早朝に聞いています。Michael BubleのIt's A Beautiful Dayは、イイ曲だと思えます。なぜだろうと考えました。何故、昔の青春期の歌に共感できないのだろうか?なぜ、今の若い世代の人が聞くこれらのアーティストの歌に共鳴できるのだろう?と考えました。何度も考えているうちに、一つのことが分ってきました。それは、自分は「今」を懸命に生きている。だから、今を懸命に歌う若い人たちの曲に心を動かされているのではないか?・・・たぶん・・・だから、これからも前を向いて悪性リンパ腫と頸椎と胸椎と腰椎のヘルニアと痛風と左半身の手足の左顔面と左目の痺れ、むくみと向き合って活きます。絶対に人生の成功者になりたい!いろんな意味で・・・しかも全て主の方法で。「これによって彼らを試し、何であれ主なる彼らの神の命じられる全てのことをなすかどうかをみよう。」と天父と主が仰られたのですから。